【書評】いちばんやさしい人工知能ビジネスの教本

こんにちは、たつだんです。
今日は、「いちばんやさしい人工知能ビジネスの教本」という本を読んだので、書評をします。
人工知能、AIと聞くと、なにかすごいもののように感じるかもしれません。
でも競争はもうすでに始まっているのです。
今日はそんな、AIについて、また、AIが出てきたことによる影響について書いていきます。
これからの時代はAI以外にもたくさんの新しい技術によって大きく社会が変化していくはずです。
そんな社会で生き残っていくためにはAIを始めとした新しい技術を知っておく必要があると思います。
今日は、そんな新しい社会を生き抜くために必要なことも話していきます。
人工知能によって新たなチャンスが生まれる
この本では、AIを使ったビジネスの事例がたくさん載っています。
AIだからといって何でもできるわけではありません。
人工知能が得意なことは、大量のデータの中からなにか特徴を見つけ出したり、大量のデータをもとにして、なにか命令を出したりすることです。
具体的な例を挙げると、自動運転、創作、会話などです。
これらはもうすでに実現しています。
そして、たくさんのビジネスチャンスがAIを使うことによって得られるのです。
それを考えると、AIには無限の可能性がありますよね。
僕がこの本を読んで、特に心に残ったのは、サイト上を見る人のデータを一秒間で30回も集めて、それぞれにあった販売をしていく人工知能です。
これは具体的にどういうものかというと、普通なら離脱までの時間、滞在時間などしか測定してなかったものを、1秒間に30回という驚くべき頻度で情報を取得し、ユーザーが無意識にしている行動を分析しているのです。
そして、何もしなくても商品を買ってくれる人と買おうか悩んでいる人に分類します。
買おうか悩んでいる人にはクーポンを配布します。
すると、売上の増加につながるというわけです。
これはすごいと思いました。
おそらくどこかのサイトには使われているものだと思います。
売上が上がりそうですね。
まあ、僕はそんな手は使いたくないですが。
AIの可能性は本当に無限大です。
仕事を奪われるのではなく、代わってもらう
AIというと、やはり心配されるのが自分の仕事を奪われるのではないか、という問題。
でも、この考え方は間違っていると思います。
AIが仕事を奪うのではなく、仕事を代わってもらうという考え方のほうが絶対にいいです。
AIは確かに人間を超える可能性があります。
でも、僕たち人間がそれを使おうと思う考えを捨ててしまったらもう終わりです。
AIが人間を支配するようになると思います。
だからAIは悪いものではなく、僕らが使うものです。
そして僕らがより快適な生活を送るため、より新しい世界をみるためにAIを使いたいものです。
もちろん、AIが奪う仕事もあるでしょう。
でも、それと同時に生まれる仕事もあるのです。
それを説明しているのがこの本です。
何回もいうようですが、AIを活用したビジネスにはチャンスが無限にあります。
AIを怖いものとしてチャンスを見つけられないようになったら終わりです。
そうならないためにもこれからも勉強していきます。
まとめ
これから先、多くの新技術が出てきて、今ある仕事もなくなっていくでしょう。
でもそんなとき、同時に新しい仕事が生まれます。
僕はこれからも自分らしく生きていきたいのでつねに勉強して頑張っていきます。
今日は短いですが、これで終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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