僕がいじめられた後の話~中学二年生~
こんにちは、たつだんです。
今日は、僕がいじめられた中学1年生のあとの中学2年生の時の話をしたいと思います。
この頃は、本当にバカでしたね。
読んでいても、大して面白くないかもしれません。
それでも、この経験が今の僕をつくっているのも事実です。
それでは、書いていきます。
前回の記事は、こちらから読んでください。
被害妄想
僕が、中学二年生の時の話をしていきます。
この頃は、中学1年生の時の記憶を引きずっていたため、聞くことが全て自分のことを言われているような気がしてきます。
中学2年生になってすぐだったでしょうか。
女子がしてくることがいじめなのでは?と疑い始めた僕はまた先生に相談することを考え始めます。
そして、ついに担任に相談することにしたのです。
その日は確か、昼休みの時間をすべて使って先生にいいました。
その後授業に少し遅れた僕を見てクラスメイトは何を思ったのでしょうか。
また、相談したことはすべて先生がクラスの名前を書いた手帳に記していました。
とてもきれいだったので、そんなことを書いていいのか、なんて思うこともありました。
まったく、そのときはかなり疲れました。
今思えば、言いつけたことといえば、主に僕が悪口を言われているように感じている、ということでした。
そして、多分、というふうにいいました。
先生が
「多分?」と
聞き返してきたので、かなり印象深いです。
こんなふうに、僕は先生に報告したわけですが、ここで大事なことがあります。
僕は、あくまで
様子見、
という形で先生にこれからのことをお願いしたわけです。
僕だって、確実にいじめられている、という保証はできませんでしたから。
それに、中学1年生のときと同じようなことは繰り返したくありません。
僕は、あくまで報告、という形だったのです。
でも、何故か先生は彼女らに補導することになったようです。
なった、というのは、僕が教えてもらうことがなかったからです。
僕の勝手な推測ですが、担任はおそらく団長に言ったのでしょう。
そして、その団長がそんな性格?だったので、ことが大きくなってしまったわけです。
まあ、言ってしまった僕が悪いのですが。
しかも、自分にまったく非がないように言ったのかもしれません。
それに加えて、僕がかなり真面目な性格で、先生に言われたことは素直にやるやつでした。
だから、先生からの信頼もそこそこあったようです。
嘘を付くはずがない、と思われていたことでしょう。
そんな僕は、いじめをまた受けている、かわいそう、と思われたのかもしれません。
そんな僕は、クラスではかなりの陰キャでした。
その女子からは、言ったあとからか、その前だったのか、何かで笑われたり、悪口を言っているように聞こえました。
だから、というかもう、まったく学校が楽しくなかったです。
それでも学校には行き続けました。
それだけ、いじめに耐えたれた、ということを示しています。
というか、それに耐えるだけの精神力が身についたのかもしれません。
あれは、いつだったか、確か中学3年生になった頃でしょうか。
風呂に入っているときにふと思いついたことがあったのです。
それは、今まですべてのいじめは全て自分の被害妄想だったのではないか、と。
もちろん中学1年生のときは本当のいじめだと思います。
でも、それを引きずって中学2年生になったので、それからのことは全て自分のせいだったのではないか、ということ。
この考えには、何故か納得できたような、そんな気がしました。
だから、僕は中学3年生のときは何も起こさないように、地味に生きていたわけです。
でも成長できた
そんなわけで、僕の被害妄想だという可能性も高いわけですが、もしかすると本当のいじめだったのかもしれない。
今はそんな感じです。
そして、もうそんなことがどうでも良くなっている、というのも事実です。
高校で一緒にいるわけでもないし、最後にあってからはもう1,2年以上あっていません。
だから、普段はまったく気にせず生活しています。
このことを書くと毎回いうことなのですが、とにかくもう過去はどうでもいい、ということ。
僕の前には未来しかありません。
もちろん、あなたも同じです。
だから、僕もこんな事がありました。
誰にも言っていないことです。
でも、こうやってブログに書くことで、誰かが読んでくれる。
もしかすると昔の僕のような人がいるかも知れません。
その人に自分の生き方を知ってほしい、それが今の僕の思いです。
そうして、自分らしく生きてほしいです。
それが、今の僕のさらなる思いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
是非コメントお願いします。
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