GAFAを読んで感想~Facebook編~

こんにちは、たつだんです。
今日は、「GAFA」の中からフェイスブックについて書いていきます。
僕はフェイスブックはあまり使ったことがないので、そこまで実感はわかなかったのですが、フェイスブックも今までのGAFAと同じようにすごいものでした。
今までの記事はこちらからどうぞ
人類の4/1をつなげた怪物
今回のフェイスブックのサブタイトルです。
僕はフェイスブックをあまり使ったことがないので初めて知ったことなのですが、フェイスブックのユーザーは世界の人口の四分の一もいるそうです。
これには驚きました。
なんとフェイスブックは20年ほどでユーザー20億人をつなげたのです。
今までにこんなサービスはありませんでした。
規模という観点で見るならフェイスブックは世界一です。
中国の人工は14億人で、フェイスブックはそれ以上の人をつなげているのです
確かに、サブタイトルにある通り、怪物と言ってもいいかもしれません。
それくらい規模は大きいです。
そして、人類は一日35分もフェイスブックに費やしているそうです。
これにも驚きました。
世界中のフェイスブックユーザーの時間をあわせたらどうなるでしょうか。
なんと一億千六百六十……時間も使っているようです。
僕の計算なので間違っているかもしれませんが、とてつもなく大きな数だということはわかりました。
本当に怪物です。
150回の「いいね」であなたは丸裸になる
これは知っておいて損はないことだと思います。
なんと、というか当たり前なのかもしれませんが、フェイスブックはユーザーの動きをいちいち監視しています。
だから、いいねを押すたびに自分の好きなものや興味のあるものがわかっていくのです。
まさかとは思いましたが、いいねを150回押せば、配偶者以上に自分のことを知るようです。
フェイスブックが、です。
また、300回いいねを押したら自分以上に自分のことを知るそうです。
フェイスブックが、です。
これはとても信じられません。
でも、信じられないからと言って放っておけばフェイスブックの思うがままです。
これも避けたいです。
で、フェイスブックが集めたデータは広告に使われます。
商品Aというものがあるならそれに興味がある人だけに広告を打っていきます。
そうすることで広告費を無駄なくそして、大規模に打つことができるのです。
そして、ユーザーのデータを集めているだけのフェイスブックにお金が入っていくわけです。
将来は広告以外にも使われると思います。
というか、もう使われているかもしれません。
結局の所、GAFAはすべて金儲けが目的です。
結局は金です。
そしてそのためなら何でもします。
僕たちがやけにGAFAに対して信頼しているのもいろいろな戦略があってのことです。
毎回言っていますが、もうすごいとしか言いようがありません。
本当にすごいです。
プラットフォーム
というわけで、デジタル広告の業界はGoogleとフェイスブックで完全に支配してしまったのです。
ですが、そこで心配なことがあります。
それが、彼らは自分のことをメディアとは言わないこと。
ものすごくたくさんの情報を発信しているにもかかわらず、です。
これは危惧すべきことです。
というのも、メディアには責任があります。
新聞などはあるニュースに賛成、反対の両方の意見を等しく掲載するそうです。
これはメディアとしての責任が果たされていると言えます。
それに対してGoogleやフェイスブックはそこにニンゲンの手を介入させずにすべてAIや機械で終わらせてしまうのです。
そして、先ほどもいいましたが、GAFAはあくまでも金儲けが目的です。
そのため、AIは一番クリックされるように記事を選ぶのです。
そして、それに興味がある人にその記事を読ませます。
するとどうなるでしょうか。
賛成派と反対派がそれぞれ分かれていくのです
そして両者は激しく対立するようになります。
これが危惧することなのです。
まとめ
まとめです。
今回もいうことは一つです。
フェイスブックはすごい、です。
ものすごく大きくて、もう誰も勝てないようにも思えます。
でも、4社をそれぞれ書いてきてわかったことがあります。
それは、どの企業もやることをやっているんだな、ということ。
何も考えることなくやっているように見えても(そう見せられていても)その裏には戦略がぎっしりと詰まっています。
だから、これからはこの4社のニュースは積極的に読んでいこうと思います。
さらに書くと、こうやってこの本を読んでなにか変わることがあるのはいいことだなと思いました。
やっぱり本はすごいです。
その人の行動を変えてしまう力を持っています。
何がまとめかわからなくなってきましたが、これで終わりたいと思います。
みなさんもどんどん行動していきましょう。
僕もこれから頑張っていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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