【書評】本音で生きる 成功するには〇〇になればいい

こんにちは、たつだんです。
今日は、堀江貴文氏の「本音で生きる」という本を読んだので、書評していきます。
まあ、結局はいっていることはひとつなんですけどね。
今日は、そのことについてかいていきます。
でも、一度は読んで欲しい!と思うくらい大事なことがかいてありました。
ビジネスをやる上でとても大切なことです。
それでは、今から書評をしていきます。
本音で生きるとは?
まず、この本のタイトルにもなっている本音で生きるとは何でしょうか。
それは、思ったことをそのまま言うことです。
これは僕もそうなのですが、これを言ったらどうなるだろう、とか嫌われてしまうのではないか、とか考えてしまって、なかなか本音が言えない人がいます。
ホリエモンはそんな人に、本音で生きろ、と言っているわけです。
そして、この本にはそのための様々な方法がかいてあります。
まず、大事なことは周りはそれほど自分を見ていないということ。
僕もあるのですが、ついつい周りの目が気になってしまいます。
こんなことをしたら嫌われてしまうのではないか、とか、馬鹿にされるのではないか、とかです。
でも、それは自意識過剰です。
周りはそんなに見ていません。
だから最近僕は周りは自分のことなんて注目してない、どうせすぐ忘れてしまう、というマインドで生活しています。
これはかなりいいマインドです。
前に急に耳が痛くなったことがありました。
その時僕はバスに乗って病院に行ったのですが、バスから降りるときになんと運賃を払い忘れてしまったのです。
そのため、降りて病院に入ろうとしたところで、乗客の一人(おじいさん)に「おーい!」と言われてようやく気がついたのです。
あわてて僕は運賃を払いにバスに戻ったのですが、かなり恥ずかしかったです。
その時バスは満員で、乗客のほとんどが何事か、と僕の方を見ていました。
その視線に耐えながら僕は運賃を払いに行ったというわけです。
もちろん、その後かなり落ち込みました。
何だ、こんなことで落ち込むなんて、と思った方もいるかも知れません。
でも、僕は今までそんなことをしたことがなかったので、こんなささいなことでも落ち込んでしまったのです。
でも、すべては考え方次第です。
僕は、その出来事を覚えている人なんてもういないと思っています。
自意識過剰になれば自分が恥をかいた出来事をいまだに誰かが覚えているかもしれない、と思ってしまいますが、僕は最近人間の記憶なんて大したことはない、と思うようにしています。
結局、自分に関係がないことは忘れてしまうのです。
だから、自意識過剰になっていつまでも落ち込んでいるだけ損です。
むしろ、そんな経験が自分を成長させてくれる、と思ったほうが100倍ましです。
だから、自意識過剰は本音で生きるための大きなハードルになってしまいます。
〇〇になればいい
で、自意識過剰にならないことはプライドを捨てることにも繋がります。
ホリエモンはプライドを捨てろ、とも言っています。
プライドなんて本当に無駄なんですよね。
この本を読んでよくわかりました。
プライドは全て弱い自分を守るためにあります。
でも、そんなふうに自分を守ってもいいことなんて何もありません。
成功者から「〇〇をやれ」と言われてすぐに実行するかしないか、なんですよね。
もちろん、プライドがない人は素直に言われたことをして成功していくわけです。
それに対して、プライドがある人はそのまま真似したらただのコピーになってしまう、とか自分らしさがなくなる、とか言って素直に実行しようとしません。
すると、素直に実行していた人に負けてしまうのです。
こんなふうにプライドを捨てること、自意識過剰にならないことってものすごく大事です。
これを一言で言うと、「バカになれ」ということなんです。
バカというと語弊があるかもしれませんが、バカは何も考えずに行動していきます。
そこにプライドや自意識過剰はありません。
言われたことを素直にやる、自分が嫌われないか、なんて思わないのです。
バカって最強だな、と思いました。
だから、まずは行動してみましょう。
僕もブログを始めたい、と思いながらいつまでも始めることができませんでした。
でも、一旦始めてしまえばもうあとは勝手に続いていきます。
それに、最初はバカだっていいのです。
行動して、続けていくうちに勝手にどうすればいいのかもわかってきます。
行動できない人の多くは順番が逆なんですよね。
まずは準備する、そしてその後行動する。
ではなくて、まず行動する、そして行動しながら必要なスキルを身に着けていく、このほうがよっぽど効率がいいです。
僕も全力でその方法をおすすめします。
まとめ
今回は「本音で生きる」の書評をしてきました。
この本には成功するために重要なことがたくさん詰まっています。
だから「自分を変えたい。」「行動したいのにできない。」と思っている方には読んでほしいです。
自分の考えが大きく変わるきっかけになると思います。
僕もこの本に書かれていることを実践していき、さらに自分を成功へと近づけていきたいと思います。
では今回はこれで終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません