「世界で一番貧しい大統領から君へ」書評~人生は未来だ~

こんにちは、たつだんです。
今日も、「世界で一番貧しい大統領から君へ」という本の書評をしていきます。
今日は、昨日の続きで、また新しいところを紹介します。
この本は、本当にたくさんのことが心に残りました。
昨日の記事はこちらからどうぞ。
人生は未来
心に残ったのは、この部分です。
人生は未来だ。過去じゃない。もちろん、過去は厳然と存在する。いや、過去を忘れるのではない。そんな簡単に忘れられるものか。これまで起こったことを、どうやって忘れろっていうんだ。だが重要なのは未来のために過去を乗り越えることなんだよ。
グサッときました。
それくらい、僕には当てはまるものも多かったです。
どんなところか説明していきます。
僕は昔、後悔したことがありました。
これは僕に限らず、たくさんの人があることだと思います。
僕の場合は、それが学校で起こりました。
学校だけではありません。
家でもそうだし、誰かと何かをしたときにも、言ってしまえば人生単位で後悔しています。
あの時こうしていれば、あの時こうしなければ、そんなことなんていくらでもあります。
きっと僕だけじゃありません。
多くの人が同じようなことを思っています。
でも、それだけじゃ何もできません。
過去から未来をつくっていかなければならないのです。
未来のために過去を振り返る
この本にも書いてあるように、過去を消すことはできません。
そんな事ができたら後悔なんてするわけがありません。
でも、過去は存在します。
当たり前のことです。
きっと、タイムマシンができても過去を消すことはできないでしょう。
それは、過去がなかったら今の自分も存在しないからです。
でも、今の自分が存在する。
矛盾してしまいますよね。
するとやはり、過去は大きく変えることはできない、ということです。
もちろん、小さなことなら変えられると思います。
でも、結局行き着く先は同じです。
過去を忘れることもできません。
過去はどうしたって存在します。
でも、重要なのは、ここにも書いてあるとおり、未来のために過去を乗り越えることです。
後悔ばっかりしていても意味がありません。
後悔だけでは未来はありません。
大事なのは、後悔から未来をつくることです。
後悔だけでは未来は生まれません。
あの時こうしておけばよかった、だけではだめなんです。
もっといい方法はなかったのか、これから同じことをしないようにするにはどうしたらいいのか、そんなことを考えて未来をつくっていくのです。
何度もいいますが、後悔だけでは未来は生まれません。
過去を乗り越えて、未来の為に生きていきましょう。
それがきっと、自分らしい自分を作ってくれるはずです。
今日は短いですが、このへんで終わりたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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